食事の#ヒキダシ
私は中学生の時から料理をしています。 しかし家庭の事情で必要に迫られて始めた自己流なので、『手順』・『基本』・正しい大きさや厚みの『〇〇切り』とかはその日使う食材によって本やスマホで調べるので正直覚えていません⋯ 家族は何を作っても「美味しいよ〜」、微妙な味でも「全然食べれるよ」と文句を言うことがないので有難いのですが、それに甘えすぎていたかもと大人になった今痛感しています。 私が我が家で料理を担当している、とだけ知っている伯母が自身が経営するお店で出す料理の仕込みを手伝って(有償)と言って来て了承したのですが、本人は料理上手だからいつものやり方やこだわりがあるようで。 「これを適当な大きさに切って」「大きすぎる!」「小さすぎる!」「何この厚み(笑)しかも揃ってない」「普通この食材をこの切り方する!?」「お母さんに習わなかったの?」「それまだ使うから余計な気を回して洗わないでね」 などと毎回必ずやらかして叱られます。 しかし具体的な大きさや厚みの指示も無く「輪切りにしておいて」だけ、〇〇料理に使うなどの情報も伝えられず「それは水にさらさないで!」などと「大体分かるだろう」と曖昧な事を言う伯母も悪いと思うんですよね⋯ そう言えば私が小学生の頃の年末、親戚一同の集まりで年越しそばのトッピングである海老天を揚げるのを「やったことない!揚げ物怖い!」って言ったのにTVが見たい伯母に押し付けられて、結局海老天どうしがくっついてしまい失敗。 食べる時に「海老天、失敗しちゃってごめんね」と言うと伯母が「〇〇ちゃ〜ん、これはね、海老天じゃなくて、か・き・揚・げ(笑)」と皆の前で馬鹿にされた事があり、それから人前での料理と伯母が大嫌いになりました。 (トラウマで私は今でも天ぷらが作れません) ※伯母はこの出来事を覚えておらず。 有償だからと割り切って手伝い始めたのですが、戦力にならず申し訳無いし辞めようか悩んでいると「〇月から友達が手伝ってくれるから、もういいかな」と先にクビを切られました(笑) お客様に提供するんだから「普通に食べられる」じゃ駄目ですよね⋯ 仕込みくらいなら、と安請け合いしたものの、全然出来てなかった自分が情けなくて涙が出ます。 誰かちゃんとした先生や教室に習いに行った方がいいのかなと悩んでいます。
東予地区
ご相談ありがとうございます!
中学生の頃から家の料理をしてきたとのこと、まずそれだけでも本当に大変だったと思います。毎日続ける料理って、好きな時だけ作るのとは全然違いますし、「家族が普通に食べられる状態で毎日出す」というのは、実は簡単なことではありません。
だから今回、お店の仕込みを手伝って、自分は全然できていなかったんだと落ち込んでしまったお気持ち、よく分かります。
ただ、ご相談を読んでいて感じたのは、家庭料理とお店の料理では、求められるものがかなり違うということです。
家では多少大きさが違っても成立しますし、「美味しく食べられる」が一番大事ですよね。でもお店は、お客様に同じものを安定して出す必要があります。切る厚みが少し違うだけで火の通りや見た目が変わるので、「揃える」ということを細かく言われやすい世界です。
一方で、「適当な大きさに切っておいて」とだけ言われても、経験が少ない人には分からないことは多いです。料理に慣れている人ほど、自分の中では当たり前になっていて説明を省いてしまうことがありますが、最初から全部分かる人ばかりではありません。
なので今回のことは、「あなたが駄目だった」というより、教える側と教わる側の感覚が噛み合わなかった部分も大きかったのだと思います。
それに、伯母さんとの間には昔の出来事もありましたよね。
海老天の話は、読んでいて少し切なくなりました。やったことがない、怖いと言っている子に任せて、失敗したら皆の前で笑われる。言った側は軽い冗談だったのかもしれませんが、言われた側はずっと覚えているものです。
今回、何度も注意されるたびに、昔の嫌な気持ちも重なってしまっていたのではないでしょうか。だから必要以上に苦しくなってしまったのも、無理はないと思います。
ただ、今回「向いていなかった」と決めつけなくてもいい気がします。
実際、お店の仕込みは独特です。速さも必要ですし、段取りもありますし、「見て覚えて」が多い現場も少なくありません。家庭で長く料理をしてきた人でも、最初は戸惑うことがあります。
それに、家の料理を長年任されてきた人でないと分からない大変さもあります。毎日献立を考えて、冷蔵庫を見ながらやりくりして、家族に合わせて作る。それはそれで立派な力です。
今回の経験で、「もっと基礎を知りたい」と思ったなら、料理教室へ行ってみるのは良いと思います。別に今さら恥ずかしいことではありませんし、切り方や下処理などを理由から教えてもらうと、「なるほど、だからだったのか」と腑に落ちることも多いです。
でも、「料理ができないから通う」というより、「ちゃんと習ってみたいから行く」くらいの気持ちで十分だと思います。
長い間、家族のごはんを作り続けてきたことまで否定する必要はありません。今回うまくいかなかった経験があったとしても、それまで積み重ねてきたものまで無かったことにはならないはずです!


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