暮らしの#ヒキダシ

年度末、小学生が使い終わった教科書やノートの整理で悩みます。「いつ頃まで保管するべきか」「名前を書いているが皆さんは紙ごみで出しているのか」「ワークシートをのりで貼ったノートもそのまま紙ごみとして出せるのか」……教科書やノートで紙ごみとして出せないものはどういったものか知りたいです。また、良い整理の仕方や活用方法があれば教えてください。子供が使わなくなったおもちゃについても、簡単に利活用できないかと考えています。
中予地区

ご相談いただき、ありがとうございます🌸
年度末、教科書やノートって本当にどんどんたまっていきますよね…!
「いつまで保管すべき?」「ゴミの出し方って合ってる?」「のりで貼ったワークはどう処分する?」
どれも、よくあるけど悩ましいポイントです。では、一緒に整理していきましょう!
🧮 まずは「みんな、どうしてるの?」
実は2024年の保護者アンケートでは、「1年間保管してから処分」する人が最多という結果になっています📊
そのほかにも、
「収納スペースに収まる分だけ残す」
「算数や苦手科目だけピンポイントで残す」
という方法もよく使われているようです。
無理に「全部残す」必要はないんですね☺️
📚 じゃあ、保管するならどれを残すべき?
これは「目的」次第だと思います👇
🟢 復習に使うかも?
→ 教科ごとに「本当に使う?」を考えて、残す量をしぼってOK。
→ 復習は教科書よりも要点まとめの参考書の方が使いやすいこともあります📖
🟣 思い出として残したい?
→ 日記や図工作品、作文など、「この1冊があれば振り返れる」ものを1〜2冊に絞って✨
🔵 学校でまた使うかも?
→ 気になる場合は、学年だよりや先生に確認するのが確実です!
🧼 処分するときのルールと注意点
これ、意外と迷いますよね💡
✅ 紙ごみで出せるもの
教科書やノート → 基本的には紙ごみOK!
ただし、名前や学校名が書かれている部分は切り取る or マジックで塗りつぶすのがベスト✂️
⚠️ 紙ごみで出しにくいもの
のりで貼ったワーク付きノート → 状態によっては可燃ごみに
→ 汚れが多い、厚みがある、個人情報が多い場合はリサイクル対象外になります
お住まいの自治体によって分別ルールが異なることもあるので、念のため市区町村のホームページを確認しておくと安心です🌿
🧺 スッキリ整理するテクニック(春休みがチャンス!)
おすすめは、「残す・捨てる・迷う」で一気に仕分けするスタイルです👌
迷うものは1か所にまとめて“保留BOX”へ(後日見直してOK!)
1〜2年保管する場合は、学年別・科目別にまとめてクリアファイル収納すると見やすいですよ✨
「いつ、何を、どうして残したか」メモを貼っておくと、後で整理しやすくなります📝
大切なのは「我が家なりのルール」を決めることです🌟
正解は1つじゃないので、お子さんと「どうする?」と一緒に考える時間も、いい思い出になるかもしれません😊
春の新スタート、気持ちよく迎えられますように🌸