暮らしの#ヒキダシ

次男は、知的障がいの最重要のA判定で、言葉が出ません、いつも土日のどちらかに行っていた日中一時支援に行きたがらなくなりました。何かあったと思うのですが、原因がわかりません。知的障がいの最重要A判定で言葉が出ない子を預かってもらえる事業所を教えてください。年齢は21歳ですが、知能は1歳です。宜しくお願いします。
中予地区

お話をお聞かせくださり、誠にありがとうございます。お子さまがいつも行っていた日中一時支援に行きたがらなくなったとのこと、とてもご心配で、胸が痛むお気持ちかとお察しいたします。
次男さんは知的障がいの最重度A判定で、言葉が出ないとのこと。また、21歳ですが知能が1歳程度という状況も教えてくださり、日々のケアや支援の必要性がとても高い中、ご家族のサポートやお子さまの居場所の確保がどれほど重要であるかも感じております。
今まで通っていた場所に行きたがらなくなったということは、次男さんにとって何かしらのストレスや変化があったのかもしれません。言葉で伝えられない分、行動で示されることが多いですから、その気持ちを少しずつ解きほぐしてあげる必要があるかと思います。
こういった場合、状況に合った事業所や施設を見つけるために、まずはお住まいの市町村の障がい福祉課や地域の相談支援事業所にご相談されることを強くお勧めします。知的障がいの方を支援する専門の相談窓口であれば、次男さんの状況に寄り添い、適切な事業所や支援サービスを一緒に探してくれます。
特にお子さまのように、
・最重度の判定で言葉が出ない方を受け入れる施設や支援サービス
・成人(21歳)を対象とした日中支援や活動の場
次男さんに合った環境やケアを提供できる事業所
このような条件を考慮しつつ、受け入れ先を紹介していただけると思います。
【相談できる窓口の例】
・市町の障がい福祉課
・地域の相談支援事業所
・発達障がいや知的障がい専門の支援センター
・日中活動支援を行う「放課後等デイサービス(成人向け)」や「生活介護事業所」
安心して過ごせる場所、そしてご家族が少しでも心休まる時間を持てるよう、心から願っております。お住まいの地域にある支援機関が、きっとお力になってくれるはずです。どうか無理せず、少しずつ進んでください。
何か他に不安や疑問があれば、いつでもお聞かせください。