暮らしの#ヒキダシ

夫は防災意識が低すぎるため、防災のための備蓄に非協力的です。家計は夫が握っているため、私の微々たるお小遣いから私が防災グッズを少しずつ買い集めています。 防災意識の低すぎる人間に、防災の大切さを伝えるにはどうすれば良いでしょうか…?
中予地区

ご相談ありがとうございます!
防災への理解を深めるには、身近な例や実際の体験を共有するのがおすすめです!
以下の方法で、防災の大切さをゆるやかに伝えてみませんか?
①身近な話題から: 最近の大きな災害、例えば東日本大震災や熊本地震の話を出して、どんな影響があったか、実際に経験した人の話をシェアすることで、リアルに感じてもらうことができます。
②映像で感じる: 災害時の映像や防災に関するドキュメンタリーを一緒に見るのもいいですね。映像から伝わる緊迫感で、防災の意識が自然と高まるかもしれません。
③防災訓練に参加: 地元で開催される防災訓練に参加してみるのはどうでしょう。実際にシミュレーションに参加することで、防災の重要性を実感できるはずです。
④専門家の資料を読む: 防災の専門家が書いた資料やガイドを一緒に読んでみましょう。専門的な観点からも防災のポイントを学べます。
⑤一緒に計画を: 二人で防災計画を立ててみるのも一つの方法です。必要な物資や安全確保の方法を考える時間を持つことで、より具体的に防災を考えるきっかけになります。
愛媛新聞ONLINEの「えひめ防災・減災いよゼロプロジェクト」では、防災クイズやマイタイムライン作成などさまざまなコンテンツがありますので、ぜひご覧ください。
https://www.ehime-np.co.jp/online/life/disaster/iyozeroproject/