からだの#ヒキダシ

20キロ走ったぐらいから みぎひざ、右そけいぶ、(股関節?)が痛くなり 走れなくなります。毎年愛媛マラソンを走るのに、今年はこの痛みで練習中、歩いて帰る始末です。病院では「坐骨神経痛」と言われましたが、普段の生活での痛みはありません。 マラソン当日もこの痛みで歩いてしまうのかと思うと憂鬱になります。 仕事休日には長い距離練習もしていましたが、 なぜか、急にこうなりました。
東予地区
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ご相談ありがとうございます。練習中の痛みが本番への不安につながるお気持ち、とてもよくわかります。以前、似たような状況を経験した方のお話を聞いたことがあります。その方も長距離を走ると右膝や股関節に痛みを抱え、最初は無理をして練習を続けていましたが、「休むことの大切さ」に気づいてから改善に向かったそうです。
痛みを和らげるためにストレッチを習慣にし、特に股関節や臀部を意識的に伸ばしていました。うつ伏せで片脚を反対側に交差させる動きが簡単で効果的だったと言います。また、長距離を一時的に控え、ウォーキングや水泳など体に優しい運動に切り替えることで筋肉をリフレッシュさせていました。「休むことは次への準備」と考え、無理をしないことを心がけていたそうです。
そして、フォームの見直しや、低周波治療器やフォームローラーを使ったセルフケアも取り入れていたとのこと。これにより、痛みの管理がよりスムーズになったと言言っていました。その方の「痛みなく走れることは本当に幸せ」という言葉が印象的でした。焦る気持ちはよく理解できますが、無理をせず、体の声に耳を傾けながら調整してみてください。専門家への相談も一つの選択肢です。
本番当日、笑顔で走れることを心から願っています。どうか体を大切にしてください!